愛犬レオンが頻繁に体を掻くようになり、初めて動物病院でアレルギー検査を受けたのは2023年7月のことでした。
検査を受けるまでは、まさか普段から食べていた鶏肉や卵、小麦などがレオンに合っていないとは思ってもいませんでした。
その後、犬猫用不耐性検査「アレミッケ」や、追加のリンパ球反応検査も受け、食事だけでなく生活環境も含めて見直すことに。
この記事では、
- アレルゲン特異的IgE検査
- リンパ球反応検査
- 犬猫用不耐性検査「アレミッケ」
を実際に受けたレオンの検査結果と、そこからどのように対策してきたのかを記録します📝
※この記事は、愛犬レオン個体の検査結果と我が家での体験を記録したものです。症状や検査結果の判断、治療については獣医師へご相談ください。
レオンに突然起きたアレルギーのような症状
忘れもしない、2022年7月。
久しぶりに奈良へ出かけた帰りに、「大仏プリン」をお土産に買って帰りました🍮
当時はまだ、人間用の食べ物でも味の濃くないものなら「ほんの少しだけ」とレオンにも分けることがあり、この日もカラメルソースの付いていない部分を一口だけ食べさせました🐶🥄
ところが、その約28時間後。
一緒に寝ていたレオンの呼吸が突然ハァハァと荒くなり、お腹には広い範囲に蕁麻疹のような発疹と赤みが😨

目や鼻のまわりも赤くなり、デリケートな部分まで真っ赤に💦

夜間救急へ連れて行くべきか迷いながら様子を見ているうちに、少しずつ症状は落ち着き、翌朝には何事もなかったように元気なレオンに戻っていました。

ただ、この出来事を境に、
お腹をカイカイする姿を見ることが明らかに増えました。
この時点では、何が原因なのかまったく分かっていませんでした。
なお、後に卵白が陽性と分かったことで「あの時のプリンも関係していたのかも」と考えるようになりましたが、約28時間後に出た症状がプリンや卵によるものだったと断定することはできません。
それでも、この出来事は人間用の食べ物を安易に与えないよう意識する大きなきっかけになりました。
カイカイが続き、動物病院で相談🏥
謎のカイカイを気にしながら時は経ち、2023年5月15日。
少し遅めのフィラリア検査で、かかりつけの動物病院を受診した際、
「最近、体を掻くことが多くて……」
と相談しました。
この時に処方されたのが、皮膚用の「ビクタスS MTクリーム」。
塗った直後は少しマシになっているようにも見えましたが、なんとなく、
「これは根本的な原因を解決しているわけではないのかも……」
という気持ちが残りました😥
そこで、原因をもう少し詳しく調べるため、アレルギー検査を受けることにしました。
犬のアレルギー検査|IgE検査とリンパ球反応検査を受けました
2023年7月6日、動物病院で採血。
この時に受けたのは、
「アレルゲン特異的IgE検査」
「リンパ球反応検査(主要食物アレルゲン)」
の2種類です。
アレルゲン特異的IgE検査
アレルゲン特異的IgE検査では、ダニ・カビ・植物・樹木・食物など、幅広い項目について調べてもらいました。
検査結果が出たのは2023年7月12日。

いくつか数値が出ている項目はあったものの、判定上はすべて陰性範囲。
結果を見た時は、
「思っていたほど大したことなかったんかな❓」
と少し安心しました。
ところが――。
リンパ球反応検査(主要食物アレルゲン)
2023年7月15日に出たリンパ球反応検査の結果を見てびっくり😨

陽性だったのは、
- 豚肉:5.1%
- 鶏肉:2.6%
- 卵白:3.5%
- 小麦:2.1%
検査用紙では1.8%以上が陽性とされており、4項目がしっかり陽性でした😭
しかも当時、主食にしていた少し高級なドライフードは鶏肉が中心💦
良かれと思って選んでいたフードが、まさかレオンには合っていなかったかもしれないとは……。
未開封でストックしていた分は、泣く泣く格安でメルカリに出品しました😵
ここから、低アレルゲンのフードを探しては試す日々が始まります。
実際にかかった検査費用
この時の診療明細では、
- アレルゲン特異的IgE検査:11,000円
- リンパ球反応検査:20,000円
- 採血料・送料などを含む税込総額:36,900円
でした。
加入していたペット保険が適用され、実際の自己負担額は22,900円👛

(個人情報・動物病院情報は伏せています。)
※料金や保険適用の有無は、病院・時期・加入している保険プランなどによって異なります。
犬猫用不耐性検査「アレミッケ」も試してみました
アレルギー検査の結果を受け、フード選びに頭を抱えていた2023年夏。
そんな中、嬉しい出来事がありました✨✨
Xで応募していた犬猫用不耐性検査キット「アレミッケ」のプレゼントキャンペーンに、まさかの当選❣️😍


自分で購入するとなかなか高額な検査だったこともあり、当時はそれはもう飛び跳ねて喜びました😆
アレミッケは、抜け毛を送って検査してもらうタイプの不耐性検査です。
早速レオンの抜け毛を送付し、2023年9月に結果が届きました。
アレミッケと動物病院の検査は別ものとして参考に
ここで大事なのが、アレミッケと動物病院で受けたアレルギー検査は、検査方法や位置づけが異なるということ。
結果を同じものとして単純に比較できるわけではありません。
我が家では、アレミッケの結果だけで「この食材は絶対NG」と判断するのではなく、
レオンの食事や生活環境を見直すための参考情報のひとつ
として活用しました。
食品・添加物の検査結果
アレミッケでは、病院のリンパ球反応検査と同じような結果が出たものもあれば、異なるものもありました。

病院の検査結果だけでは調べられる食材の種類が限られていたため、当時のフード選びではアレミッケの多くの項目がかなり参考になりました✨
検討中の市販フードを知らせると、原材料を調べてレオンの結果と照らし合わせてもらえるサービスもありました。
ところが、レオンの場合は引っかかる原材料が含まれているものが多く、市販のドライフード選びはかなり難航……💦
※商品そのものに問題があるという意味ではなく、あくまで当時のレオンの検査結果と原材料を照らし合わせた場合の話です。
そしてもちろん、全部が全部ダメだったわけではありません。

アレミッケ(食品・添加物項目 異常なし)の結果
こちらは当時の私にとって唯一の希望の光✨😭
「異常なし」と判定された項目です。
環境項目を見て、家中のカビ対策も
アレミッケでは食物だけでなく、環境項目にも気になる結果がありました。

「もしかして食べ物だけの問題じゃないのかも❓🤔」
と思い、生活環境も見直すことに。
特に結露でできるカビはカーテンの下の方に出やすく、ちょうどレオンの顔の高さ。
食べ物だけでなく、生活環境の中にあるカイカイの原因になりそうなものもできるだけ減らしたくて、カーテンを外し、家中かなり念入りにカビ掃除をしました。
さらに、ふとんやソファのダニも気になり、ダニ退治モード付きのふとん乾燥機やふとんクリーナーも導入。
寝具やソファまで含めて、できる範囲でダニ対策もしてみました。
できることなら全部代わってあげたいけれど、それはできないから😭
せめて、レオンのために今できることをひとつずつ探していきたい――そんな気持ちは今もずっと変わりません。
除去食アレルゲンを追加検査|じゃがいも・エンドウ豆も陽性
アレミッケの結果を見ながらフードを探していたある日。
ふと、以前もらったリンパ球反応検査の結果用紙を見返してみると、下半分にある
「除去食アレルゲン」
の項目が未検査だったことに気付きました。
アレミッケでは、じゃがいもやエンドウ豆も気になる結果。
でも、この2つは動物病院ではまだ調べていません。
「除去食やのに、じゃがいももエンドウ豆も怪しいってどういうことやろ……❓🤔」
と気になり、2023年10月2日に追加でリンパ球反応検査を受けました。

(個人情報・動物病院情報は伏せています。)
結果が出たのは10月11日。

陽性だったのは、
- 七面鳥:4.6%
- アヒル:3.9%
- エンドウ豆:5.0%
- じゃがいも:2.8%
案の定、
エンドウ豆とじゃがいもも陽性😨
さらに七面鳥とアヒルも陽性でした。
いわゆる低アレルゲン系のドライフードには、エンドウ豆やじゃがいもが使われている商品もあり、
「鶏もダメ、豚もダメ、小麦もダメ、卵もダメ。さらにじゃがいもとエンドウ豆まで…❓😭」
と、市販フード選びの難易度はさらに上昇💦
そして大好物だった馬肉も1.1%😥
陽性基準の1.8%には届いていないものの、完全な陰性ではなかったため、これも少し気になる結果でした。
アレルギー検査をきっかけに手作りごはん生活へ
いろいろな検査結果を見比べながら市販フードを探したものの、レオンの場合は使える食材がかなり限られていました。
そして2023年10月。
ついに私は、
「もう完全手作りフードにするっきゃねぇ‼️😠」
と腹をくくりました。笑
当初はタラなどを中心に、野菜やお米を組み合わせた手作りごはんからスタート。
「毎日作るの大変かなぁ……」
と思っていましたが、やってみると意外と楽しく、少しずつ我が家なりのスタイルができていきました🥰
それから約3年。
無脂肪牛乳をスキムミルクに変えてみたり、タンパク源も鹿肉・ラム肉・魚などを使い分けたり、小分け冷凍の便利さに目覚めて冷凍庫がレオンのごはんだらけになったり😂
レオンと一緒に食べられる手作り豆腐や米粉パンを作ることもあります。
特に手作り豆腐はほぼ毎日作っていて、今ではすっかり“にがりマニア”になりつつあります🎵😁
現在もレオンと一緒にアレルギー対策を試行錯誤中
食事を大きく見直してからも、カイカイが完全になくなったわけではありません。
冬は比較的落ち着いているのに、暑くなるとまた増えることもあり、
「食物だけではなく、マラセチアなど皮膚環境も関係しているのかも❓🤔」
と考えるようになりました。
現在は、薬用シャンプーのマラセキュアなども取り入れながら様子を見ています。

アレルギー検査を受けた当時、動物病院のスタッフさんから、最初は陰性だった食材が後の再検査で陽性になったり、逆に陽性だった食材が陰性になったりしたわんちゃんのお話を聞きました😯
もちろんすべての犬に当てはまる話ではありませんが、その話は今もずっと頭に残っています。
レオンも今後、機会があれば再検査をして、現在の状態を改めて確認してみたいと思っています。
もし以前はNGだった食材の中に、今は大丈夫になっているものがあったらうれしいなぁ……と、少しだけ期待しつつ✨😌
食事だけでなく、シャンプーや生活環境まで含めて、今も試行錯誤の日々。
アレルギー対策は、
「これをすれば全部解決❗」
という単純なものではありませんでした。
それでも、食べられないものばかり数えるのではなく、
「じゃあ、何ならレオンと一緒に楽しめる❓」
と考えながら続けていくのが、今の我が家のスタイルです。
次の記事では、そんな試行錯誤の中で定着してきたレオンの手作りごはんについて紹介します🍚😊


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