市販品に欲しいサイズがないなら、自分で作ればいいじゃない❣️
そんな「売ってないなら作る」精神で、これまで我が家の家庭菜園にはいろんな手作りプランターが増えてきました。
愛犬レオンに現場監督されながら作った、ワイヤーネット×不織布の深型プランターや、除草シートを使った底なし筒型プランター。
作って終わりではなく、実際に数年間使ってみたことで、耐久性や劣化しやすい場所、改良したいポイントも見えてきました。
この記事では、これまで作ってきた手作りプランターを、材料・サイズ・費用・作り方・使って分かったメリットやデメリットまでまとめて紹介します。
※記事内では分かりやすく「ワイヤーネット」と表記していますが、実際に使用したのはセリアの商品名「ワイヤーラティス」です。
2021年|地域猫ちゃん対策でワイヤーネットDIYに目覚める
今でこそワイヤーネットでプランターまで作るようになりましたが、その始まりは、地域猫ちゃん対策で作ったひとつの苗置きラックでした。
時は2021年3月25日。
地域猫ちゃんたちをメロメロにしようと、マタタビ栽培を計画していた私😁
せっかく種から育てるなら、苗が小さいうちに猫ちゃんたちにイタズラされないようにしたい。
そこで100均のワイヤーネットと結束バンドを使って、蓋付きの苗置きラックを作ることにしました。

作り方はかなり行き当たりばったり。
ところが完成してから触っていると……
「あれ❓これ、折りたためるやん💡🫢」
なぜか偶然、コンパクトに折りたためる仕様になっていました。
ちなみに肝心のマタタビは……
発芽せず、栽培失敗😂
猫ちゃんメロメロ計画は幻に終わりました。
でも、ラック自体はその後もルッコラなどの軽い葉物栽培に活躍。
マタタビは育たなかったものの、
「ワイヤーネットって、結束バンドでつなぐだけで意外と何でも作れるんやなぁ💡」
と、そのポテンシャルを実感した出来事でした。
これが後のプランターDIYにつながっていきます。
2023年6月|幅103cmの横長深型プランターをDIY
欲しいサイズの深型プランターが売ってない👀
2023年6月。
種から育てたとうもろこし「ゴールドラッシュ」が、想像以上に発芽してしまいました🌱🌱🌱
うれしい。
でも……植える場所がない😵💦
せっかく育った苗をできるだけ植えたくて、深型で横長のプランターを探してみたものの、欲しいサイズのものがなかなか見つかりません。
どうせなら今後、大根のような根を深く伸ばす野菜にも使えるものがいい🤔
そこで発動したのが、
「売ってないなら作ればいいじゃない精神」
でした😂
サイズ・材料・費用
完成サイズは、
幅103cm×奥行き26cm×高さ40.5cm
かなり細長くて、しっかり深さのある形です。
1台分の材料は、
- セリア ワイヤーラティスワイド
11×14マス/40.5×51.5cm ×4枚 - セリア ワイヤーラティス
7×11マス/26×40.5cm ×4枚 - セリア ワイヤーラティス
4×16マス/15.5×58.5cm ×2枚 - 結束バンド 10cm ×約100本
- 鉢底ネット
100×50cm 1枚でプランター約2台分 - 不織布
160×200cm・75g/㎡の中厚タイプ1枚でプランター約2台分
※不織布はAmazonで購入したものですが、現在は在庫切れになっています。
費用は、1台あたりおよそ2,000円ほど👛
激安DIYというほどではありません。
でも、そもそも欲しいサイズの市販品がなかったので、
欲しいサイズを作れるという点がプライスレス。
これに尽きます😁
可愛い現場監督に邪魔されながら制作🐾
材料を並べると、当たり前のように現れる現場監督レオン。

「ボク写ってた方が映えるやろ❓🐶」
とでも言いたげです😂
ワイヤーネットを結束バンドで留めて枠を組み終えると、

なぜかドヤ顔のレオン✨🐶
まだ完成してませんよ~😂
不織布は「ボクのレジャーシート🎵🐶」
続いて、内側に張る不織布をカットします✂️
……が。

乗る🐾😅

……退かない🐾😅
どうやらレオンには、不織布が
「ボクのレジャーシート🎵🐶」
に見えているようです😅
SNSでよく見かける、パソコンのキーボードの上に乗って作業を邪魔する猫ちゃん。
まるであれの犬バージョンですね😂

ちなみに、この記事を書いている今も、レオンはお構いなしに「抱っこ❣️🐶」と言って、
私の膝の上で満足げに寝ています🐶💤笑
一向に退いてくれないので、先に底面用の鉢底ネットを切ることにしました✂️

ようやく一瞬退いてくれた隙に不織布を広げても……

…すぐ戻ってきます🐾😅
ワイヤーネットに不織布を張っていき、不織布の面積が少しずつ狭くなってきても……

しぶとく退いてくれない現場監督🐶
ついには抱っこされて、

プランターの中へ強制移動となりました😂
横長なので中央をワイヤーで補強
幅103cmもある細長い形なので、そのまま大量の土を入れると、土の重みで側面が外側へ膨らむ可能性があります。
そこで中央部分は、左右の側面同士をワイヤーでつないで補強しました。
これで横方向への広がりを抑えます。

また、中央だけワイヤーネットを高くしてあるのですが、これはデザインではありません。
虫よけ風車を取り付けるためです。
この高い部分には、15.5×58.5cmの細長いワイヤーラティスを使用。
そのままでは形が合わなかったので……
手でぐいっと曲げて使いました💪🏻
なかなか素直には曲がってくれませんでしたが、そこはDIY。
欲しい形になればOKです✨👍
底は鉢底ネットだけの「底なしもどき」
この横長プランター、実は普通のプランターとは底の構造が少し違います。
底面は、ワイヤーネット+鉢底ネットのみ。
不織布は重ねていません。
そのため完全な「底なし」ではないものの、かなりスースー。
水は抜けやすく、構造上は根も底の隙間から外へ伸びられます。
いわば、底なしプランターもどき😁
プランターらしい形を保ちつつ、一般的な鉢よりも地面との距離が近い構造になっています。

2023年6月|除草シートで底なし筒型プランターをDIY
ホッチキス+耐候テープでガッチリ固定
ところが、これだけ作ってもゴールドラッシュの栽培場所がまだ足りませんでした😵
そこで今度は、余っていた除草シートを使って、さらに簡単なプランターを作ることに。
作り方はとても雑です。
除草シートを筒状に丸めて、
- ホッチキスで仮止め
- その上から耐候テープを貼る
以上😂
ただし我が家の菜園スペースは、レオンのドッグランでもあります。
もしホッチキスが外れて針が落ちたら危険⚠️
なので耐候テープは、
本気でガッチガチに貼りました。
その甲斐あって、作ってから3年経った今でも壊れず現役です✌🏻



……3個完成しました🙌
底なし=プランターと地植えのいいとこ取り
今回は「もどき」ではなく、完全に「底なし」です。
地面の上に直接置いて、その中へ土を入れて使うので、
見た目はプランターですが、底はそのまま地面。
そのため、根を下へ伸ばせる点では、地植えに近い使い方ができます。
我が家の場合、この筒型プランターを置いているのが水道の近く。
水を使ったあとなど、地面がかなり湿っていることも多い場所です。
ここへ植えたものはなぜか豊作率が高めなのですが、
もしかすると底から水分を吸いやすい環境だったことも関係しているのかも……❓
あくまで私の推測ですが🤔
それにしても、よく根腐れしなかったなぁと思います。
2023年9月|横長深型プランターを2台追加
その後、市販の小さいプランターを撤去。
空いた場所に、同じ幅103cmの横長深型プランターを追加で2台作って設置しました。

黒い不織布のプランターが計4台並んだことで、菜園全体の統一感もアップ✨
作ったばかりの頃は、本当にキレイです。
……そう、作ったばかりの頃は😓
この数年後、経年劣化との戦いが始まります💦
2025年|1株用の底なし深型プランターをDIY
2025年7月。
今度はズッキーニを植える場所が欲しくなりました。
今回は横長ではなく、1株ずつ植えられる深型の底なしタイプ。
完成サイズは、
幅26cm×奥行き26cm×高さ40.5cm
です。
サイズ・材料・費用
1台分の材料は、
- セリア ワイヤーラティス
7×11マス/26×40.5cm ×4枚 - 結束バンド 10cm ×約24本
- ダイソー 防草シート 不織布タイプ
100×300cm ×2枚で約4台分
費用は1台あたり、およそ500円ほど👛
横長タイプよりかなりシンプルです。
2025年はズッキーニ、2026年はとうもろこし栽培に使いました🥒🌽
横長タイプ同様、深さが40.5cmあるので、大根などの根菜にも使えるサイズです🥕
2年経っても現場監督レオンは皆勤賞
2023年から2年。
レオンも少し大人になりました🐶
……が。
材料を並べると、

やっぱり当然のように現れて写り込みます😂
今回、不織布はテーブルの上でカットしていたので、レジャーシート占領事件は回避。
すると今度は……

そっち乗るんかーーい❣️😂
作成途中のワイヤーラティスを占領🐾🐶
今回はプランターの中へ強制移動しようにも、

前回よりかなり狭かったですね😅💦

ごめんよ、レオン😅
4台完成✨ズッキーニを植え付け🥒

4台完成🙌
そしてレオンは、
「ボクが作りました❣️🐶」
とでも言いたげなクリクリおめめ。
ほぼ見てただけですからね~❓😂
設置場所は、底なしタイプなので念入りに草を抜いておきます。

そこへ4台並べて、

培養土を入れます。

このサイズでも深さが40.5cmあるので、思った以上に土が入ります。
最後にズッキーニの苗を植えて、

完成🙌
実際に使って分かったメリット・デメリット
DIYならではのメリット
📌 市販品にないサイズを作れる
一番のメリットはこれです。
そもそも私が作り始めた理由も、
「欲しいサイズが売っていなかったから」
でした。
幅103cmの横に長~い深型。
1株用のコンパクトな深型。
底なしの筒型。
市販品ではなかなか見かけないサイズや形でも、自分の菜園スペースに合わせて自由に作れます。
また、今回のように深さを確保できるものを作れば、
葉物や実ものだけでなく、大根や短根種のごぼうなどの根菜にも使えます🥕
📌 底なし構造にできる
市販のプランターではあまり見かけない「底なし」も、自作なら簡単。
プランターのように囲いがありながら、根は地面側へ伸ばすことができます。
📌 空の状態なら軽い
ワイヤーネットと不織布なので、本体そのものはかなり軽量。
設置前なら簡単に運べます。
ただし……
土を入れた瞬間、話は変わります😵
良くも悪くも❓デメリット
📌 とにかく土が入る=重い
深型ゆえに、培養土はかなり必要です。
特に幅103cmタイプは、
「何袋開けたっけ……❓」
と覚えていないくらい😂
そして一度土を入れてしまうと、
もう二度と動かしたくない重さになります。
(無理に動かそうとすると、ワイヤーネットが歪んでしまいます😵)
もちろん、土を全部出せば動かせます。
でも……
それをやるくらいなら、最初から場所をよく考えて設置することをおすすめします😂
使い続けて分かった、不織布の耐久性
ここからは、実際に長期間使って分かった経年劣化について。
2023年の横長タイプ
こちらに使った不織布は、75g/㎡の中厚タイプ。
3年ほど使った現在、フチ部分は朽ちて破れてきました。
ただし、側面などその他の部分は、今のところ大きく破れていません。
2025年の1株用タイプ
こちらはダイソーの「防草シート 不織布タイプ」。
厚みの表記はありませんが、触った感じでは2023年に使った中厚不織布より明らかに薄めでした。
そして約1年後。
フチ部分が朽ちて破れ始めたので、横長タイプとあわせて応急処置をしました。
使ったのは、BBQ用の厚型アルミホイル。
傷んだフチをアルミホイルで包むように折り込み、数か所をダブルクリップで固定。
虫よけ効果も少し期待しつつ、劣化した部分を保護しました。

さらに2026年8月には、
薄めの不織布は西日側が破れ、中の土が外へ出てきてしまいました🫣

使用条件も違うため単純比較はできませんが、
私が実際に使った印象では、中厚タイプの方がかなり長持ちしています👍
次に作るなら、ここを改良したい
今回、数年使ってみて分かった一番大きな反省点は、
不織布はケチらず厚めを選ぶ。
これです😂
特に西日が当たる面は、紫外線による劣化が早そうなので、次に作るなら最初から補強しておきたいところ。
また、フチ部分も先に保護しておけば、もう少し長持ちするかもしれません。
DIYって、一度作ったら完成ではなく、
使う
↓
壊れる
↓
直す
↓
また改良する
の繰り返し。
でも、それもまた楽しいところです🎵
まだまだ改良の余地あり。
ということは、
まだまだDIYを楽しめるということでもあります😁
これからも我が家の菜園に合う形へ、少しずつ進化させていこうと思います✨✨


コメント